会社案内

会社案内

弊社は、昭和48年に、みかん生産農家の経営安定を図ることを目的に、JAグループの経済事業を補完する株式会社として設立されました。

それから50年を経た現在、県内農家の所得向上と、市場流通の調整機能など、その果たす役割は飛躍的に高まり、取り扱う加工用農産物も、かんきつ類をはじめ、人参・甘藷・ピーマン・お茶など、約20種類を超える品目となっております。

一方では、清涼飲料水製造販売にも力を注ぎ、弊社オリジナル商品でありますサンAブランドはもとより多数の飲料メーカー様の受託事業も成長を続けて参りました。

また、品質保証においては、HACCP、ISO9001、FSSC22000といった規格を導入し安全、安心な商品を皆様にお届けするべく運用しております。弊社は、「健康とおいしさにこだわりをもった企業」、「地域へ貢献できる企業」、「自然との共生と農業の発展に寄与する企業」を企業理念に掲げ、従業員一丸となって、これからも宮崎の自然とともに皆様に愛される会社を目指して参ります。
今後ともご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

企業理念
矢研の滝

社章の由来

赤い丸は、南国宮崎を象徴する真紅の太陽と、宮崎県のシンボルであるフェニックスの木を表現しています。また、フェニックスには不死鳥の意味もあり、会社の未来永劫の発展を祈願しています。
真紅の波形は、南国の温かい風を表現しており、紺碧の波形は尾鈴山系から何年もの年月をかけて地下を流れ湧き出た良質な水を表現しています。サンAの「サン」とは太陽を現し、「A」とはAgriculture(農業)の頭文字を現します。

宮崎を表現する自然の中にサンAのロゴを取り入れることによりこれからも、宮崎の大自然と地域の農業と共に共生・発展し、安全・安心な商品を提供し続ける宮崎県農協果汁(株)の姿勢を表しています。

会社概要

会社名
宮崎県農協果汁株式会社
所在地
宮崎県児湯郡川南町川南20016番地3
設立
昭和48年12月1日
敷地面積
72,371m2(21,931坪)
建物
31,695m2
資本金
1億円
従業員
338名(令和5年10月1日現在)
代表者
代表取締役社長 柗本 拓眞(まつもと たくま)
売上高
174億円(昨年度実績)
生産ライン
ペットボトル、缶、小型紙パック、農産物加工
認証
ISO9001 / FSSC22000
事業所
  • 本社
    本社工場  /  〒889-1301
    宮崎県児湯郡川南町川南20016番地3
    TEL:0983-27-1111  FAX:0983-27-4584
    地図をみる
  • 東京営業所
    広域営業部  /  〒141-0031
    東京都品川区西五反田2丁目9番4号 Nビル3F
    TEL:03-3495-1471  FAX:03-5740-5562
    地図をみる
  • 宮崎営業所
    サンA営業部  /  〒880-0916
    宮崎県宮崎市恒久字春日田1215番地1
    TEL:0985-64-0081  FAX:0985-64-0082
    地図をみる
  • 福岡営業所
    サンA営業部 営業課  /  〒812-0011
    福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目20-1
    大博多ビル5F 宮崎経済農業協同組合連合会内
    TEL:0985-64-0081  FAX:092-482-5106
    地図をみる

会社沿革

  1. 2022年4月当社初のアルコール飲料「乾杯果汁日向夏酎ハイ」の発売を開始
  2. 2022年4月女子サッカークラブ「ヴィアマテラス宮崎」とスポンサー契約
  3. 2021年11月宮崎県「仕事と生活の両立応援宣言」企業に登録

  1. 2019年2月プロサッカークラブ「テゲバジャーロ宮崎」とスポンサー契約
  2. 2018年1月小型紙パックライン(100ml、125ml)増設
  3. 2016年11月果実搾汁ラインに発酵処理設備を導入
  4. 2014年1月緑茶専用ペットボトルライン導入
  5. 2013年5月川南町とネーミングライツ協定を締結 「サンA川南町文化ホール」
  6. 2013年4月FSSC22000承認
  7. 2010年9月小型紙パックライン増設

  1. 2008年9月ISO9001承認
  2. 2007年7月200ml紙パックライン設備導入
  3. 2007年3月天然ガス設備導入
  4. 2005年9月本社事務・厚生棟移設
  5. 2002年8月HACCP取得(総合衛生管理製造過程)

  1. 1999年7月清涼飲料水へのHACCP適用決定により取得準備室を設置
  2. 1999年3月ペットボトル(600bpm)ライン設備導入
  3. 1996年11月ペットボトル(400bpm)設備導入
  4. 1996年3月レトルト設備改造(全自動ライン)
  5. 1994年3月農産加工設備増設
  6. 1992年3月小缶ライン増設

  1. 1987年12月人参処理設備導入
  2. 1986年2月レトルト飲料製造開始
  3. 1985年11月野菜搾汁を開始
  4. 1985年4月乳飲料製造開始
  5. 1982年6月宮崎事務所開設
  6. 1982年4月ジャム類の加工を開始
  7. 1980年11月脱水果皮製造設備を導入

  1. 1979年5月原料みかん搾汁が最高記録(32,200トン)
  2. 1978年8月東京事務所開設
  3. 1976年5月さのう入り飲料製造開始
  4. 1974年10月工場施設落成式並びに操業開始 搾汁ライン・瓶ライン・缶ライン・テトラパックライン
  5. 1974年9月シンボルマークを「サンA」に決定
  6. 1974年3月工場設立工事着工
  7. 1973年12月宮崎県農協果汁株式会社 設立

宮崎県農協果汁株式会社
行動計画

社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、
次のように行動計画を策定する。

  1. 1.計画期間

    令和3年1月1日〜令和7年12月31日まで

  2. 2.内容

    1. 目標1従業員が子どもの看護のための休暇を1時間単位で取得できるよう規程を改正する。(中抜けあり)

      対策
      • 令和3年1月〜「育児休業等に関する規程」の内容整備
      • 令和3年1月〜「育児休業等に関する規程」の改正・施行
    2. 目標2営業職の女性採用を1人以上増やす

      対策
      • 令和3年1月〜女性の採用拡大のため、就職説明会等で福利厚生や働きやすい環境をアピールし、興味を持ってもらう
      • 令和3年4月〜女性の採用拡大に向けたインターンシップの実施(社内の雰囲気や実際に働く場合のイメージを学生に持ってもらうため)
    3. 目標3令和7年12月31日までに女性社員(常用以上)の平均継続勤務年数を14年以上とする

      対策
      • 令和3年1月〜会社全体の平均継続勤務年数の把握(男女別)
      • 令和3年2月〜育児休業に関する制度内容等の要点をまとめたパンフレットの作成・周知